腰痛対策はベッドから･･･
昨日4月11日（土）の日本経済新聞「日経PLUS１」にある記事を
見つけました。
そのタイトルはズバリ「腰痛対策はベッドから」。
こんなことが書いてあります。
「人間の骨は頚部（首）から背部（背中）、腰部にかけてゆるやかなS字カーブを
描き、頚部は前、背部は後ろ、腰部は前に湾曲しています。
このカーブが外部からの刺激や寝た姿勢で影響を受けると、湾曲のバランスが
崩れて腰痛、肩こりなどが表れやすい」
身体が沈む柔らかいマットレスでは、重い頭や臀部（お尻）が深く落ち込み、
自然なＳ字が下に引っ張られ骨の湾曲が崩れてしまいます。
逆に硬すぎるマットレスでも背中、臀部が圧迫されて影響が出てしまいます。
ではどんな寝具が良いかというと、その人の体型にぴったりと合った
しっかりと支えてくれる敷寝具（マットレス、敷布団）が良いんです。
立っている時と同じように自然なS字を保てる寝具です。
でも言うことは簡単なのですが、意外にぴったりの寝具選びって難しいんです。
たくさん種類がありすぎて分からなくなってしまいます。
そこで睡眠ハウスたかはらでは「立位測定器」で体型の計測をさせて頂きます。
そうすると身体の凹凸が分かるんですね。
どのくらい背中が出ていて、腰がくぼみ、お尻が出ているか、それが図で
よくわかります。
そしてその結果に基づいて最適なマットレス、敷布団をご提案しています。
お店の中で試し寝をして頂き、場合によってはマットレスの貸し出しも行います。
やっぱりお店の中で少し寝ただけでは分からない方が多いのです。
ご自分の家で３日くらい寝てみないとわからないんですね。
寝具選びは値段で決めてはいけない、自分に合っているか合っていないか、
と良く言われますが、寝心地の良い敷き寝具はやはり少しお値段がします。
ベッド用マットレスだと50,000円〜100,000円くらい、フローリング・畳用
敷ふとんだと30,000円〜70,000円くらい。
このくらいのご予算でとっても寝心地の良い環境が得られます。
当店で今大人気のシリーズがイタリア製マニフレックスです。
世界特許の高反発素材「エリオセル」を使用したノンスプリングマットレスです。
先日のＷＢＣでは横浜の村田選手、内川選手がアメリカまで持っていき話題に
なりました。
ほんの一例です。
あの硬くもなく、柔らかくもない感触がとっても気持ちいいんです。
高反発ならではですね。
もちろん三つ折にできる敷ふとんタイプから、ベッド用のマットレスタイプまで
幅広く揃えてあります。
是非一度寝心地を店頭で試してみてください。
ご希望の方には貸し出しサービスも承ります。（３日間）
じっくり納得のいくまでマットレス選びをお手伝いだせて頂きます。
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