ふとん工場探検記(パート2)

・・・昨日の続きです。


一日目は羽毛ふとんや羊毛ふとん、敷ふとんなど、新品を作っている
工場を見学しました。


二日目は「羽毛ふとんのリフォーム」工場の見学です。


羽毛ふとんのリフォームというのは、長年使用した羽毛ふとんを
新しく作り直すことを言います。綿わたのおふとんの「打ち直し」
みたいなものです。



まずは羽毛ふとんを解体します。一枚一枚手作業で解体します。
機械の中に羽毛が吸い込まれていきます。

そしてこのような袋に羽毛が貯まっていきます。

次は羽毛の洗浄です。
本洗いを6分、すすぎを3回、脱水を6分、
他の羽毛と混ざることはありません。

洗剤は環境にも配慮した「EM液体洗濯せっけん」を使います。

洗い終わったら、次に乾燥です。
シングルサイズの羽毛で約40分、ダブルサイズだと約60分。
80℃でしっかりと乾燥させます。

乾燥させた羽毛を計量します。

新品の工程でもあったように、羽毛に温風をあてかくはんしダウンボールを開かせます。

すると重い羽根の軸や狭窄物が下に落ちます。

羽毛の充填はコンピューター管理。
間違うことなくマスごとに羽毛が充填されていきます。

一枚一枚、丁寧に手作業で行います。

最後に羽毛の充填口を縫って…

羽毛ふとんのリフォームの完成です!

工場の前でイケメン若社長とパチリ。


羽毛ふとんリフォームの過程を見て思ったのは、
新品を作るより手間がかかる
ということ。


これだけの工程があり、しかも人が丁寧に手作業で行っているので
良いものができるはずだと思いました。

品質の良いおふとんをお客様にお届けできるのは嬉しいことです。


これだけ手間がかかっていると、あまり無理なお願いはできないなと
も思いました。。。でもきっと無理なお願いはすると思います。




ここからは番外編です。
出雲といったら、出雲大社。行ってきました!

入口が少し高いとこにあって見晴らしがいいんです。
鳥居も大きいです。

鳥居を抜けると、200mくらいの下り坂です。
シーンとしていて雰囲気がありますね。

本殿はあいにく「平成の大改修」ということで改修中でした。
なんでも、60年に一度行うそうです。
平成25年までかかるということだったので、しばらくあの
大きなしめ縄は見れないですね。残念!!!

でも出雲大社の横にありました。しめ縄。
本家本元ではないですが、大きいです。


からしめ縄に向かって10円玉を投げてきました。
4回くらい挑戦してやっと刺さりました。
刺さると縁起が良いみたいです。

最後は名物出雲そばを食べて帰って来ました。


移動距離は長く、時間もかかりましたが、楽しい旅でした。
出雲は田んぼばっかりで何もないところですが、人はやさしいし
何だか時間の流れがゆっくりで、とても居心地は良かったです。


そんな素晴らしいい土地で、真面目な人たちが、心をこめて
作ってくれているおふとんだからこそ
、当店では心をこめて
お客様におすすめしていきたいと思います。






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