はるばる静岡県掛川市からお越しのH様。

昨日は静岡県掛川市からオーダーメイド枕のお客様が来られました。


朝電話を頂いてお昼過ぎに到着されました。

お父さんと息子さんお二人でご来店されたのですが、息子さんが
睡眠時無呼吸症候群」であるとのこと。

「無呼吸」とは10秒以上の呼吸停止と定義され、この無呼吸が1時間に5回以上
または7時間の睡眠中に30回以上ある方が睡眠時無呼吸症候群と診断されます。



当店にオーダーメイド枕を作りにみえる方で「睡眠時無呼吸症候群」の方は
とっても多いです。
頸椎ヘルニアの方と並ぶくらいの多さですね。


無呼吸になる原因は幾つかあります。


舌の付け根が気道に落ち込んでしまう場合。
首の周りの脂肪が厚く気道を圧迫してしまう場合。

などなど


肥満体形の方に一般的には多いと言われています。
しかし痩せていても睡眠時無呼吸症候群になる方もいるそうです。


顎が小さかったり顎が後退しているために起こる場合もあるそうです。


今回のH様の場合はかなり身体が大きかったので前述のほうですね。




色々とお話を伺ってみると、今はかなり低い枕を使っているとのこと。
良い悪いは別にして、今までずっとそのような低い枕を使ってきたということでした。


早速体型の計測です。

(イメージ図)
実際に体型を計測してみると、「かなり高い枕が必要」という数値が出ました。


H様の場合身体が大きいという理由もあると思いますが、この低い枕を使って
いたということも睡眠時無呼吸症候群の大きな原因だと思います。


本来高い枕の方が合う方が低い枕を使っていると気道がうまく確保されず、
呼吸がしづらいということがあるのです。



お聞きしてみると、やはり横のほうが呼吸は楽みたいでした。


横を向くと気道が確保されやすく、呼吸が楽なんですね。
特にH様みたいな体型の方はそうです。


実際に計測結果に基づき高い枕を作って差し上げたところ
「あ〜やっぱり楽ですね!」と。


ご自分の体型にはこれくらいの高さの枕が良いんだということがお分かり
頂けたと思います。


また敷寝具にもかなり問題はありました。
今は畳(フローリング)に10年ほど使いこんでいるうすい敷ふとん1枚で
寝ているとのことでした。


枕の高さを合わせることにより、H様の睡眠環境はずいぶんよくなると
思いますが、さらに寝心地を良くするためには敷寝具です。


H様は肩幅がかなりあります。
そうする寝返りをし、横を向くと下になった肩が痛いんです。
敷き布団が薄く弾力性がないためどうしてもそういうことが起こります。


敷寝具に弾力性があり、肩の行き場ができるととても肩が楽なんですよ!


H様もそれを実感して頂きました。


こうして枕と敷寝具の重要性についてご説明差し上げ、ふと時計を見ると
ご来店頂いてから約2時間が経過していました。


H様にも枕と敷寝具の重要性は十分ご納得頂けました。


少しでも呼吸が楽になり、夜ぐっすり眠れるようになると幸いです。






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